SAPクラウド演習 ANN-1. Smart Template - Part.1の続きです。
次に製品の詳細を表示しましょう。製品一覧テーブルの右側の > を選択してください。何も表示されません。
表示されるように詳細画面の設定をしましょう。
ここからは、似たようなオペレーションの繰り返しになりますので、スクリーンショットは省略します。
UI.Identification を追加。
UI.Identification の下に UI.DataField を追加。値は Description。
UI.Identification の下に UI.DataField を追加。値は Price。Add Concatenation で 仕切り文字にスペース1つと Path に CurrencyCode を指定。
保存して、同様にアプリのブラウザをリロード。
詳細画面に 製品説明と価格が表示されています。
上部の青色ヘッダ部分に何も表示されていないので、製品名を表示しましょう。
Annotation Modeler に戻って、Annotation.xml に UI.HeaderInfo を追加します。
UI.HeaderInfo に Product, Products を入力
Title に Name を指定
保存して、アプリのブラウザをリロード。製品名がヘッダ領域に表示されます。
Annotation.xml を使った新しいノン・コーディング開発を体験して頂きました。
次は 同じく annotation.xml を使った、ダッシュボード内のカードの開発を紹介します。